1/29「緊急開催！現代集落オフサイトセッション」を東京で開催しました。
現地参加、オンライン合わせて160名もの方に参加いただき、ありがとうございました！

1/1の能登地震以降、道路やライフラインが寸断され、被災地に行きたくても行けない状況の中、1/7から何か出来ないかとオンラインサロンメンバーで毎週議論を重ねたその第1弾でした。

日々刻々と状況が変わる中で、このタイミングが良いのかも正直悩みました。
被災した現地の「今」ももちろん大切です。
しかし、私たちはこれから予想される「未来」への懸念点があり、伝えたいという想いがありました。

「震災の復興にはスピードと量、そして平等性に重きがおかれるため、集落の独自性や魅力といった配慮が足らないこと」
「今回の復興においては、そうした質の配慮を怠ってはならないこと」

住宅展示場のような面白みの無い街並みではなく、地域の特有な文化や古くからの歴史などを活かし繋ぎながらどのように復興できるのか？そこにはやはり村民の想いやコミュニティが必要です。

現代集落のある真浦地区も同様で、そのようにならないために、皆さんの知恵をいただき一緒に行動するオンラインサロンの仲間も募っています。
今後も引き続き、皆さんの支援や関心を持っていただけたら嬉しいです。