100年後に残したい自然共生型生活圏をつくる実験プロジェクト
MISSION
- 設問 -
100年後の人間は、
豊かな暮らしを
育んでいるか。
「限界集落」を「現代集落」に変えるプロジェクト。それは単なる過疎化対策の施策ではありません。わたしたちはここで「100年後の豊かな暮らし」を実験します。人は、自然から何も奪わない暮らしが実現できるのか?モノやお金に縛られない生活ができるのか?わたしたちの問題意識は、たとえば「行き過ぎた資本主義」であり「都市の一極集中」です。この潮流のなかで人は100年後も本当に豊かに暮らせるのか?と、懐疑と不安を覚えています。わたしたちは「都市生活のオルタナティブ(代替生活圏)」を考えます。そのために「水や電気や食を自給自足できる集落をつくり、自然のなかで楽しむ生活を、先人の知恵とテクノロジーで実現したい」。そう本気で考え、プロジェクトを立ち上げました。
自然と共生するためのテクノロジーと
ランドスケープデザインを。
現代集落は「地域資源の循環型村」を志向します。循環というのは、食料だけではなく、生活インフラのすべてを指します。自然に還って原始的で不便な暮らしをするのではなく、自然と共生しながら人の快適性を追求します。それが100年後にあるべき自然共生型生活圏の姿ではないか、というのがわたしたちの仮説でありビジョンです。このプロジェクトは、いわば「VILLAGE DX(ヴィレッジ・デジタル・トランスフォーメーション)」です。生活インフラを自給自足するために、テクノロジーを駆使します。自然環境を奪ったり汚したりするような技術を用いるのではなく、自然共生型生活圏をつくるためにテクノロジーを利用します。そしてランドスケープデザインの視点から、文字どおり集落と周辺環境をグランドデザインします。人と、村と、水と、光と、風と、緑をデザインする。歴史と文化をバックボーンにしたあらゆる営みや愉しみをデザインする。そのデザインの先に、暮らす人の豊かさがあるはずだと考えています。
PROJECT
FOR
MAURA FIELD
石川県能登半島の最北部にて。
「真浦フィールド」始動。
左上の写真を見てください。右手に広がるのは日本海。左手に繁るのは奥能登の森林。そして、真ん中にたたずむ、小さな集落。能登半島の最北部近く、石川県珠洲市の真浦という名の、慎ましくも愛らしい村です。ここには街の喧騒はありません。海があり、森があります。耕作地があり、ため池があります。鳥が踊る風があり、虫が戯れる陽光があり、魚が遊ぶ川水があります。水平線を朱色に染める夕陽があり、宝石のような星降る夜があります。ここには100年後に残したいすべてがあります。わたしたちはこの真浦の村で、「限界集落」を「現代集落」に変えるプロジェクトをスタートしました。現在、すでに第1期工事としてシェアハウスのリノベーション、自家発電装置の導入、農作放棄地の開発に着手しています。
MAURA FIELD PROJECT
真浦フィールドプロジェクト
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2023 - 9 - 18
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フィールドワーク プロジェクト
9月ランドスケーププロジェクト進捗/海際線フィールドワーク
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2023 - 8 - 31
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宿 プロジェクト
8月建築プロジェクト進捗/宿
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2023 - 8 - 31
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プロジェクト
8月エネルギープロジェクト進捗/太陽熱温水器
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2022 - 12 - 01
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現代集落week プロジェクト
現代集落week2022レポートつづき/風車作り2作目(10/15)
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2022 - 12 - 01
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現代集落week プロジェクト
現代集落week2022レポート Vol.7/風車作りプロトタイプ(9/25)
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2022 - 12 - 01
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現代集落week プロジェクト
現代集落week2022レポート Vol.6/BBQと焚き火(9/24)
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2022 - 12 - 01
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現代集落week プロジェクト
現代集落week2022レポート Vol.5/風車作りの準備など(9/24)
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2022 - 11 - 30
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現代集落week プロジェクト
現代集落week2022レポート Vol.4/最高の夕陽(9/23)
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2022 - 11 - 25
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現代集落week プロジェクト
現代集落week2022レポート Vol.3/稲刈りのお手伝い(9/23)
NEWS
AND
REPORT
プロジェクトの実験レポートやコラムを現代集落から発信します。
ONLINE SALON
オンラインサロン
「現代集落LAB」
世界の人たちとともに「100年後の豊かな暮らし」を考えたい。議論を重ね、言葉を生み出し、アイデアを創発したい。そんな想いをかたちにするのが「現代集落LAB」です。このオンラインサロンは「オンラインフィールド」と位置づけ、リアルな真浦フィールドと並走するバーチャルなフィールドとして現代集落を具現化していきます。現代集落プロジェクトがめざしているのは「参加メンバーがそれぞれの地元や他の地域で“現代集落”をかたちにすること」。つまり、世界中に現代集落をつくるために、世界中の人とオンライン上で実験し、情報やアイデアを共有したいのです。主旨に賛同してくださる方々の参加をお待ちしています。
サロン内で得られること・出来ること
- 「現代集落」を作っていく過程を見ることができる。
- オンラインサロン内のプロジェクトに参加できる。
- プロジェクトは、『調査⇒仮説立て⇒実証実験⇒振り返り』の順番で行っていくので、
現地に行かなくても参加できる。 - プロジェクトをつくり、リーダーとなって実験できる。
ex)ツリーハウスプロジェクト、漁業の養殖プロジェクト
※プロジェクトを作るには、事務局の審査あり - サロンメンバー居住権あり。住むことができる。(面接あり)
- サロンメンバーの集落内のアクティビティ費用は格安で提供。
ex)泥んこ遊び、農業体験、アウトドア、キャンプ - サロンメンバーの現地での宿泊も格安で提供。
- 2カ月に1回のオンラインサロン主催のセミナーは無料で参加できる。
- サロン限定イベントに格安で参加できる。
ex)現地で合宿“絶品サザエやジビエのBBQ”“刺身やカニ鍋アンコウ鍋”“地元の人しか絶対に入れない祭りのヨバレに参加”
料金のご案内
個人の方
月額:3,980円(税抜き)
法人の方
月額:15,000円(税抜き)
・法人1アカウントで社員5名までサロン参加可、他特典も個人会員に準ずる。
・サロンに参加している5名以外の社員の方は宿泊とアクティビティのみサロン価格で参加可。
※ワ―ケーションなどに使ってください。
※お申込日を基準とし、決済については毎月同じ日にクレジットカード決済が発生します。(2021年5月以降の記事はすべて閲覧できます)
※お支払い完了後、ご入力いただいたメールアドレスあてに会員登録用メールを送付します。会員登録完了後、オンラインサロンへの招待をさせていただきます。
MEMBER SHIP
ONLINE SALON LEADER
オンラインサロンプロジェクトリーダー
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(株)ゲンダイシュウラク 代表取締役 (株)こみんぐる 取締役 林 俊伍
インフラ、畑、宿、水、Hanomi
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アオイランドスケープデザイン 吉田 葵
フィールドワーク、交流拠点、文化、森
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有限会社E.N.N代表 小津誠一
宿、交流拠点
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株式会社四十萬谷本舗 専務取締役 四十万谷正和
食、畑
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COMING SOON ...
PROJECT MEMBER
法人プロジェクトサロンメンバー
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株式会社協働日本
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七尾自動車学校
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Tengu旅音/
Cotengu旅音 -
Hanomiスローツーリズム推進協議会
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COMING SOON ...